4月8日は、お釈迦様のお生まれになられた日です。祥雲寺では、お釈迦様のご誕生を祝う「花祭り」行事として大写経会を催しています。写されましたお経は本山(永平寺、總持寺)に納経をしています(大写経会は、4月8日に一番近い土曜日に開催します)
写経風景
花祭りはしだれ桜の満開のころ
仏教を知る会は、祥雲寺の婦人会が中心になって行われている行事です。午前中は住職による仏教講和、午後は講師を招いての講演を行っています。様々な分野の講師を招いていますので、色々な話を聴くことが出来ます。
参加者の本尊様への礼拝
満金留男氏による「相撲甚句」漫談(第20回仏知会)
毎年7月7日に境内に安置し奉る弁天様(宇賀耶弁財天尊)の大祭を行い、厄難消除、財宝如意、商売繁盛などの祈願成就のご祈祷を行っています。また、皆様の健康増進を願い、すり鉢灸も実施しています。
境内弁天堂
修復された弁財天
毎年8月29日に大施餓鬼会(おせがき)が行われます。施餓鬼会は、全檀家の先祖供養であり、祥雲寺年間最大行事であります。法要の他にも、本山布教使による説教、檀信徒総会も行っていますので、参加くださいますようお願いします。
法要風景
檀信徒総会
毎年12月1日に無縁供養及び水子地蔵尊大祭を行っています。無縁供養は200年来続く祥雲寺の伝統行事です。また、記念行事として毎年演奏会などの様々な催し物を平行して開催しています。
水子地蔵尊大祭
パーカッション・トリオ「アンダンテ」による打楽器演奏会(平成18年度)
12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日です。故に寺院では釈尊が「道を成した」日として祝い、祥雲寺では1年の積み重ねの成果である写経を本尊様に納めています。本尊様の台座は中空になっています。この日経文を書き記して頂いた石を台座に投入し、これを祥雲寺の中心である本尊様を支える柱としています。
成道会
本尊様へ経を納める
曹洞宗には本山が2つあります。
福井の「永平寺」と鶴見の「總持寺」。この2つをご本山としています。
祥雲寺では毎年交互にお檀家の皆さんとご本山のお参りをしています。
また、お参りと合わせて周辺の名刹や観光地などを周る旅行としています。
大勢の方の参加をお待ちしております。
大本山總持寺、千畳敷の大本堂
本山に宿泊して坐禅体験
観音様は、人間の悩み苦しみにあまねく救いのてをさしのべる菩薩として広く信仰されています。祥雲寺では、随時西国、坂東などの観音霊場を参拝してまわる札所巡礼を実施しています。原則として2泊3日で巡礼し、全行程を数回に分けて行います。
巡礼風景
西国第8札所 長谷寺
■大写経会--------------本山納経料 1,500円
■仏教を知る会-----------婦人会年会費 500円、開催時昼食費徴収
■べんてん祭り-----------べんてん講金 2,500円
■大施餓鬼会------------全檀家参加行事。法要供養料は毎夏通知
■無縁供養--------------塔婆料 一基1,000円(水子塔婆別枠)
■本山参拝--------------旅先次第(本山講よりの参加補助あり)
■札所巡礼--------------旅先次第
祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。