ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

2009年04月の記事

  • 花祭り写経会準備と花御堂製作

    2009年4月6日

     

    4月8日は仏教を開かれたお釈迦様の誕生日です。

    その為この日は全国各地で「花祭り」として盛大に祝われます。

    祥雲寺でも今日は朝から花祭りの準備で大忙しになりました。

     

    こちらはお釈迦様の生まれた姿「誕生仏」を御祀りする花御堂の製作現場です。

     

     

    祥雲寺だけではなく、宇都宮大通りにて行う仏教会主催の花祭り用花御堂も製作する為

    大勢の人が手伝ってくれています。

     

    まずお堂の屋根に新聞紙を貼り付け

     

    次にでんぷんのりを貼り付けていきます。

     

    のりをつけたら今度は花を挿していきます。

     

    全面に花を挿して完成です。

     

    この花御堂の中にお釈迦様をお祀りし、甘茶を掛けてお祝いをします。

     

    祥雲寺では毎年4月8日に一番近い土曜日に花祭りを行い、大写経会を併催しています。

    今年は4月11日の午後1時半になります。

     

    お檀家さんに限らずどなたでも参加することができます。(当日飛び込み参加も可)

     

    開始時間までは茶道教室の方々によるお茶のお接待もありますので

    早目にお越しくださっても結構です。

    どうぞ奮ってご参加ください。

     

  • お花見会&石彫会「羅漢の会」羅漢拝

    2009年4月4日

     

    お釈迦様のお弟子様は阿羅漢(羅漢)と呼ばれており、その昔500人の羅漢様がいたといわれています。

    祥雲寺ではこの羅漢様を石仏として彫り上げ、500体をお祀りしようと「羅漢の会」を立ち上げて活動を行っています。

    今日は月初めの恒例行事、羅漢拝(羅漢様への礼拝)を行いました。

     

    500羅漢とは別に、祥雲寺本堂の横に16人の大羅漢様をお祀りしています。

     

    毎月月初めの土曜日午後に住職と羅漢の会会員とでお唱えを行っています。

     

    16人いる大羅漢様それぞれの遺徳を讃え、お祈りを捧げます。

     

    いつもならば終って引き続き石彫り活動ですが、桜の時期とあってこの日は花見の会になります。

     

    囲炉裏を囲んで花見会という名のお食事会になりました。

    美味しいおでんを頂きつつ二胡の演奏を聴き、

    今年一年の活動や旅行について話に花を咲かせていました。

     

祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。