ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

新着ブログ

  • 五月 朝詣りのお知らせ

    2026年5月17日

    アメリカとイスラエルによるイラン攻撃が始まって一ヶ月を過ぎました。

    テレビでよく流される映像に、気になるというより忌まわしく思えるものがあります。

    それは、空中からの撮影で、まず爆撃の目標の建物が写って、次の瞬間木っ端微塵になる映像です。

    アメリカの国防総省あたりが提供しそれを世界のメディアが放映しているのでしょう。だいぶ昔のアメリカのイラク侵攻の時にも同じような映像が流されていました。

     

    確かに戦果を伝えるのにはわかりやすい。

    国防総省の軍人達は戦果として誇らしく思っているのでしょう。

    しかし吹き飛ばされる建物の中には人がいるのです。

    軍事目標にいるのだから殺すのは当然というのでしょうか。

    しかし、容易に人の死を想像できる映像を茶の間で眺めることに罪悪感さえ感じます。

     

    トランプ大統領は、長い歴史を持つ文明が滅びるのを世界の人は見るだろうと言い放ちました。

    旧約聖書には背徳と淫蕩の町ソドムを、神が天から硫黄と火を降らせて滅ぼす物語が出てきます。

    キリスト教徒を自認する彼は神になったつもりなのでしょうか。根底には異教徒、異なった思想に対するものすごい偏見を感じます。

     

    ベネヅエラの漁船が麻薬密輸船とされて、空からの攻撃で、洋上で木っ端微塵になる映像も流れました。

    普通の漁船かもしれないし、全員が麻薬関係者とは言えないのではとの記者の質問に対し、麻薬が船にある証拠をつかんだから船ごと破壊したのだと政権高官が発言しました。

    ヨーロッパ中世の異端審問で、無実の人もいるのではという部下の問いに、審問官が「全部殺せ。間違っていても神が天国に行くか地獄に行くかを決めてくださる」と言い放った話を思い出します。

     

    絶対神を立て、この世界の万物をランク付ける。

    そのような思想の危険性が、今、目の当たりに現われているように思えます。

     

    一切有情悉有仏性。

    この世にあるものすべて仏のあらわれであるという絶対平等の精神が今程必要な時はありません。

     

    令和8年5月15日

    宇都宮市東戸祭1-1  祥雲寺東堂  安藤明之

    十八日の朝詣りは午前6時から行います。

  • 令和8年5月の諸行事

    2026年5月4日

     

    5月の諸行事 ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

     

     

    ■雀宮善應院坐禅会(第四水曜日のみお休み)

     宇都宮南町1番36号「善應院」にて毎週水曜日(第四以外)夜6時から行っている坐禅会です。

      5月6日 13日 20日

    ■月例坐禅会「指月の会」(525日)

     祥雲寺本堂にて毎月第四月曜朝6時半から行っている坐禅会です。

    ■テラヨガ(ヨガ教室)

     阿久津先生指導の下第一第三金曜日10時半から。初心者クラスは第二第四金曜日10時半から

    ■陶芸教室「祥陶会」

     駐車場下の作陶場にて毎週火、木午後1時から行っています。

    ■石彫会「羅漢の会」

     毎週土曜午後、駐車場作事場にて石仏の彫刻を行っています。指導は松原「金野石材店」

      5月11日~12日 羅漢像完成記念、黒羽大雄寺参拝羅漢像芦野石採掘地を訪ねての旅行

    ■茶道教室

     月二回火曜日午後1時半から、裏千家平山尚子先生のご指導の下行っています。

      5月19日、26日

    ■写経会

     写経会は5月から11月、第二日曜日午後2時から行っています。

      5月10日(日)午後2時

    ■御詠歌

      5月7日 10時~12時 東堂指導 御詠歌講習

      5月14日 10時~12時 飯塚先生指導 御詠歌講習

      5月25日 13時半~15時半 長岡公民館 御詠歌講習

    ■フラワーアレンジメント教室

     南宇都宮駅前「フラワー花亀」亀井先生指導の下第四水曜日午後1時半より行っています。

      5月27日 花材代2,500円

    ■折り紙教室

     カルチャースクール講師長谷川京子先生指導のもと第3水曜日午前10時よりより行っています。

      5月20日

    ■クラフトペーパー教室

     同じくカルチャースクール講師長谷川先生指導のもと第2月曜日午前10時より行っています。

      5月11日

    ■観音朝詣り

     境内33観音霊場を18日朝にお参りするミニ巡礼会です。開始時間は季節により前後します。

    今月は午前 6 時 から             祥雲寺℡(028)622-5719

  • 令和8年4月 朝坐禅会「指月の会」案内(4月27日朝6時半より)

    2026年4月26日

     

    この坐禅会も始まって十一年となります。

    当初は東京の研修会で聞きつけた「朝活」というものを

    市街地隣接の祥雲寺なら坐禅会として行えるのでは、

    また修業時代の朝に坐禅する習慣を維持するためにも大勢で行じるならば

    無精な私でも楽に、楽しくも出来るはず、と続けてきました。

    初心を思い返し、最初の文章を今年も再掲します。

     

    お前の苦しみを、じっと見つめてみよ。

    誰々にののしられた、誰々により損害を受けた、

    誰々に手ひどく負かされた、誰々に盗まれた、

    という思いを抱いてはいないか。

    その思いがすでに怨みであると知りなさい。

    怨みを抱いた人生は重いものだ、安らぎというものがなくなってしまう。

    いっさいの怨みを棄てよ。

    今まで抱いてきたあれこれの思いをさっぱりと棄てよ。

    棄てれば、必ず軽くなる。

    棄てて、かろやかに生きなさい。

    ― 『スッタニパータ』第一章 ―

     

     

     静かな所で何をするでもなく落ち着いて瞑想をすることで心身の調子が整う、という事は昔から広く知られ、行われてきました。

    近年では科学的分析により血圧が下がる、海馬の機能が促進され脳内の情報整理がされる、精神安定に重要な働きをするセロトニンの生成が促される、等の効果が確認されているそうです。

    しかし坐禅は、これらの効果を内包しながらも、何も求めないで只ひたすらに坐る事こそ最上のものである、と伝えられてきました。

     

    私はそれは、「軽くなる」からだと思います。

     

    人間生きていれば百人百様、様々な想いやしがらみを背負っているはずです。

    古人は人生を「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」と形容したそうですが、時には荷を下ろし、わが身を見つめ直す時間こそ忙しい現代人に必要な物だと思います。

     

    一人で行おうとすると、怠けてしまったり後回しにしてしまい続かない場合もあります。ですがみんなで行えば、難しいことでも楽しく行えるはずです。

     

    この朝座禅会はそのような場となる様発起しました。

    皆さんと行うこの坐禅の一時が、「軽やかな」時間となることを願います。

                                 祥雲寺 安藤淳之

     

    偏りのない、こだわりのない、囚われのない時間。

    欲から離れた、我を起点としない時間。これがそのまま非思量、ほとけ心に生きられる修行です。

    我を離れることの出来る閑かな時間、坐禅の時間を御一緒にいかがですか?

    当分の間は6時半開始、一炷(坐禅一座)のみとなります。
    初めての方は15分前に来てください。
    来月の開催は
    5月25日となります。
    また、雀宮善応院坐禅会は第四水曜日以外毎週行っています

     

  • 四月 朝詣りのお知らせ

    2026年4月24日

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    フランスのリサーチ会社によると、現在世界で最もブランド志向の高いのは中国人だそうです。

    そして、意外にも日本人が世界で一番ブランド志向が低いとのことです。

     

     この調査では、ブランド志向と相関関係が高いのが「今を生きる」志向とします。

    今が一番大切という志向です。

    これも中国が一番で、インド、タイ、フィリピンも高いのに対し、日本人、韓国人は最低ではないが低いそうです。

    ただし、韓国人のブランド志向は極めて高いそうです。

     

     この結果を紹介した記事では、中国人は刹那的快楽主義であり、日本人は高価と対になるブランドではなく、無印良品、ユニクロに見られるように、実質的なよいものを求めると結論しました。

     

     全身全霊を込めてという言葉があるように、昔から日本人は物を作るときに自分のありったけを注ぎ込むことを尊いこととし、そこに価値を認めてきました。

    それは、芸術家やすぐれた職人の作品に対してだけではなく、ご先祖や親兄弟の残したものに対しても心のこもったものという価値を与えてきたのです。

    「もの」にたましいを込める、たましいを感じる価値観といえるでしょう。

     

     シベリアを度々訪れている動物写真家の友人から聞いた話ですが、現地にはシベリア抑留者が建てた建物がまだ多く残っており、住居などは「日本人が建てた」ものとして価値が高いのだそうです。

    理不尽に抑留され、奴隷的な労働を強制されたのですから、手抜き工事をしてやりたくもなります。

    実際、同じく抑留されたドイツ人の建てたものは、手抜きだらけだったとのことです。

    恨むべき相手にもよいものを作ってあげる、友人は日本人の悲しい性(さが)だといいました。

    確かにそうでしょうが、「天知る、地知る、人知る」の精神の表れでもあり、日本人の素晴らしいところでもあると思います。

     令和8年4月15日            

    宇都宮市東戸祭1-1  祥雲寺東堂  安藤明之

    十八日の朝詣りは午前6時から行います。

  • 令和8年4月の諸行事

    2026年4月1日

    生花で手作りの花御堂屋根

    折り紙教室製作の櫻飾り

     

    4月の諸行事 ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

     

    ■花祭り記念週間 4月8日お釈迦様生誕の花祭りを祝い、本堂にて各種行事を行います。

     4日(土)大写経会(1500円)

      13時開場、13時半法話、14時写経

     5日(日)「百人一首を広める会」講演会

    午後1時半より

     6日(月)ヨガの集い(1500円)

    ※申し込みは阿久津先生へ(℡090-5826-0061)

      10時半~11時半

    ■雀宮善應院坐禅会(第四水曜日のみお休み)

     宇都宮南町1番36号「善應院」にて毎週水曜日(第四以外)夜6時から行っている坐禅会です。

      4月1日、8日、15日、29日

    ■月例坐禅会「指月の会」(427日)

     祥雲寺本堂にて毎月第四月曜朝6時半から行っている坐禅会です。

    ■テラヨガ(ヨガ教室)

     阿久津先生指導の下第一第三金曜日10時半から。初心者クラスは第二第四金曜日10時半から

    ■陶芸教室「祥陶会」

     駐車場下の作陶場にて毎週火、木午後1時から行っています。

    ■石彫会「羅漢の会」

     毎週土曜午後、駐車場作事場にて石仏の彫刻を行っています。指導は松原「金野石材店」

    ■茶道教室

     月二回火曜日午後1時半から、裏千家平山尚子先生のご指導の下行っています。

      4月14日、28日

    ■写経会

     写経会は5月から11月、第二日曜日午後2時から行っています(五月再開)

    ■御詠歌

     4月は休止となります。

    ■フラワーアレンジメント教室

     南宇都宮駅前「フラワー花亀」亀井先生指導の下第四水曜日午後1時半より行っています。

      4月22日  花材代2,500円

    ■折り紙教室

     カルチャースクール講師長谷川京子先生指導のもと第3水曜日午前10時よりより行っています。

      4月15日

    ■クラフトペーパー教室

     同じくカルチャースクール講師長谷川先生指導のもと第2月曜日午前10時より行っています。

      4月13日

    ■観音朝詣り

     境内33観音霊場を18日朝にお参りするミニ巡礼会です。開始時間は季節により前後します。

    今月は午前 6 時 から             祥雲寺℡(028)622-5719

祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。