ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

行事・イベント 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

お知らせの記事

  • 12月上旬 特別行事の案内(1日無縁供養、7日蝋八摂心坐禅会)

    2022年11月25日

    12月1日は祥雲寺年末の大行事、無縁供養の日です。

    詳しくはこちらをご覧ください。

    https://www.sho-un.jp/blog/event/576/

    2017年の開催記録になります。

    9時  羅漢の会(石彫の会)羅漢開眼式

    10時  無縁供養法要(庫裡裏の無縁供養塔にて)

    11時  音楽会(本堂二階)

    当日参加も大丈夫です。どうぞいらしてください。

     

     

    12月7日は特別坐禅会、蝋八摂心坐禅会を行います。

     

    12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日です。

    仏典では、1日から菩提樹の下で1週間坐禅を続け、8日目の朝明けの明星と共に成道   

    されたと伝えられています。

    禅寺ではこれにならい、この時期に摂心という特別な坐禅を行ってきました。

    この度、1日のみですが夜に坐禅会を修行します。

    興味を持たれた方はどうぞお問い合わせください。

     

    時間:12月7日(水)18時から20時半まで

              夜6時 開場(坐禅指導は15分より)

               6時30分 ~  7時10分 坐禅

               7時20分 ~  7時40分 法話

               7時50分 ~  8時30分 坐禅

    場所:祥雲寺 本堂二階

    申込:電話(028-622-5719)もしくは祥雲寺庫裡にて 

    費用:参加料一千円(当日受付にてお支払いください)

    準備物もあるため出来るだけ事前にお申し込みください。

  • 祥雲寺蝋八摂心坐禅会の案内(再掲載 12月7日夜6時より

    2021年12月4日

    祥雲寺蝋八摂心坐禅会のご案内

    12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日です。

    仏典では、1日から菩提樹の下で1週間坐禅を続け、8日目の朝明けの明星と共に成道されたと伝えられています。

    禅寺ではこれにならい、この時期に摂心という特別な坐禅を行ってきました。

    この度、1日のみですが夜に坐禅会を修行します。

    興味を持たれた方はどうぞお問い合わせください。

     

    時間:12月7日(火)夜6時から8時半まで

               18時 開場(初めての人への坐禅指導は15分より)

               18時30分 ~  19時10分 坐禅

               19時20分 ~  19時40分 法話

               19時50分 ~  20時30分 坐禅

    場所:祥雲寺 本堂二階

    申込:電話(028-622-5719)もしくは祥雲寺庫裡にて 

    費用:参加料一千円(当日受付にてお支払いください)

    疫禍の最中での修行となります。感染状況に応じて中止の場合もあることをご了承ください。

  • 祥雲寺蝋八摂心坐禅会のご案内(12月7日夜6時より)

    2021年11月10日

     

     

    祥雲寺蝋八摂心坐禅会のご案内

    12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日です。

    仏典では、1日から菩提樹の下で1週間坐禅を続け、8日目の朝明けの明星と共に成道されたと伝えられています。

    禅寺ではこれにならい、この時期に摂心という特別な坐禅を行ってきました。

    この度、1日のみですが夜に坐禅会を修行します。

    興味を持たれた方はどうぞお問い合わせください。

     

    時間:12月7日(火)夜6時から8時半まで

               18時 開場(初めての人への坐禅指導は15分より)

               18時30分 ~  19時10分 坐禅

               19時20分 ~  19時40分 法話

               19時50分 ~  20時30分 坐禅

    場所:祥雲寺 本堂二階

    申込:電話(028-622-5719)もしくは祥雲寺庫裡にて 

    費用:参加料一千円(当日受付にてお支払いください)

    疫禍の最中での修行となります。感染状況に応じて中止の場合もあることをご了承ください。

  • 新春企画 テラヨガの開始(3月5日より)

    2021年2月17日

    入口の梅も今が見ごろ、まもなくの春到来を喜んでいるようです。

     

    この春より、祥雲寺にてヨガ教室、テラヨガを始める運びとなりました。

    お若い方も年配の方も、ご興味の方はお越しいただければ幸いです。

    詳しくは後日に掲示します。

     

    日時:3月5日金曜日 10時半より (当座第一第三金曜日に行う予定です。

    場所:祥雲寺受付2階

    先生:阿久津 通恵先生

     https://ameblo.jp/yogamichie/

  • 令和元年12月 観音朝詣りのお知らせ

    2019年12月18日

    成道会。12月8日はお釈迦様の道を達成された(悟りをひらかれた)日です。

    この日は写経会の人にお経を書き付けた石を本尊様の膝元から須弥壇に納めてもらっています。

     126日、大嘗宮を参観しました。大変な人出でした。
     大嘗祭は天皇即位の最も重要な儀式で、今回はその模様がテレビで中継されました。儀式の中心になる悠紀殿、主基殿での行事は秘事とされ見ることはできませんが、まことに厳かな儀式でした。悠紀殿の神饌に、高根沢町の米が選ばれたことから、大嘗祭に関心を寄せた栃木県民も多かったと思います。
     大嘗祭はまぎれもない宗教儀式であり、厳かさもそこに由来します。そのことから、憲法の規定に違反するのではとの批判がありました。条文に照らし合わせれば当然の批判ではあります。しかし、憲法が国民統合の象徴としての天皇から始まっていることを踏まえれば、即位儀礼を否定できないし、儀礼の宗教性を否定することもできないと思います。
     日本国憲法は、宗教のことについて大きな矛盾をはらんでいて、これを解決するには、天皇の条項を削除するしかありません。
      象徴天皇制に反対する人も多いでしょう。それはそれでいい。しかし、大嘗宮の参観者が18日間の期間中におよそ80万人と発表されたように、国民の多くが皇室に関心を持っているし、好意も持っていることも確かなことと思います。憲法改正の論議が進められようとしていますが、象徴天皇制を見直すことは検討の対象にさえならないと思います。
     私は、大嘗祭が宗教儀式であることをよしとしますが、今回残念に思ったことがあります。それは、神饌のその後に関することです。
     日本全国の食材を選りすぐった神饌は、平成の大嘗祭では地中に埋められましたが、今回は関係者がいただくことになったそうです。捨ててしまうのは勿体ないから、良いことだと好意的な報道がされていました。
      しかし地中に埋めるのは捨てることではありません。生命の源である大地に還(かえ)すことなのです。貴重なもの、選りすぐったものだからこそ、母なる大地に還してやるのです。
    日本の歴史と風土に適(かな)った大事なことだったと思うのですが…。
     
    令和元年1215
    宇都宮市東戸祭1-1  祥雲寺住職  安藤明之
    十八日の朝詣りは午前6時半から行います。
祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。