ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

令和2年6月 観音朝詣りのお知らせ | 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗)

お知らせの記事

  • 令和2年6月 観音朝詣りのお知らせ

    2020年6月21日

     

    毎年7月7日に境内べんてん様の例祭を行っていましたが、今年はコロナ対策として縮小前倒しをしての開催となりました。

     コロナウィルスに感染するのは悪いことでしょうか。こんなことを考えさせられるアンケートを見ました。
     感染するのは本人のせいと思う人がイギリス、アメリカでは4~5%位、日本では15%位。これを自業自得であると考える人が、英米1~2%位、日本11.5%。自業自得とは全然思わない人は英米では7~80%に対し日本は30%位という結果でした。
    感染の責任を本人に負わせる人が、欧米に比べて日本にはきわめて多いということです。
     自業自得という考え方は洋の東西を問わずありますが、日本人の場合には仏教に由来するところが一番大きいでしょう。行いが原因となって結果が現れる。
    よい行いはよい結果を生み悪い行いは悪い結果を生む。だから人はよい行いに努めなければならない。
    これは仏教の倫理基準です。
    人間一人一人がそれぞれに自分の行いを省み、徳行を積み上げていく励みとなる教えです。
     しかしこれでもって、他人が不幸であることがその人のそれまでの行いの結果であると決定づけるのは間違っています。
    人の行いの真実を本人以外が知ることはできないのですから。
    また、自分の身に起こった不幸が、すべて過去の悪業の結果であると考えることも間違っているのです。
     運、不運というものがあります。
    徳行、善行を積み上げても思いもかけぬ不幸に見舞われることもあります。
    どんな行いによっても、全てを自分の思い通りにすることはできない。
    そうなったのを他人のせいにすることなく、自分のせいにすることもなく、神仏の加護を祈り、善行を積み続ける。
    これが仏様の説く自業自得です。
     他人の不幸に対しては、それをさげすんだり非難することなく、慈愛の心から生まれるあわれみを持って接しなさい。
    人間はいつの世も、不確かな世間を生き、それぞれが弱さ、足りなさ、欠点をいっぱい抱えて生きているのですから。これが仏様の慈悲の教えです。
     自業自得の言葉でもってウィルス感染を非難することなどできません。
    宇都宮市東戸祭1-1  祥雲寺住職  安藤明之
    十八日の朝詣りは午前6時から行います。
    今月から、お詣りの後の茶話会は再開します。
曹洞宗 戸祭山 祥雲寺
栃木県宇都宮市にある曹洞宗 戸祭山 祥雲寺は宇都宮駅からのアクセスも抜群で自然豊かな環境が参拝者に人気のお寺です。
天然記念物にもなっている老樹の枝垂れ桜や、べんてん祭りの時期には県内外から多くの方が訪れ賑わっております。
伝統や文化を大切にしながらも新しい試みや企画も行っていきますので、お近くにお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください。


【アクセス】
・宇都宮駅から徒歩26分、車で5分
・宇都宮駅西口からバス(県庁・戸祭台循環)9分、昭和小学校前バス停下車徒歩1分
・東武宇都宮駅東口から徒歩5分、県庁前バス停から4分、昭和小学校バス停下車徒歩1分
・栃木県庁や宇都宮競輪場から徒歩で5,6分

〒320-0054
栃木県宇都宮市東戸祭1-1-16
TEL:028-622-5719
FAX:028-622-5866
祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。