ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

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| 秋彼岸初日 【彼岸中日天井絵欄間彫刻内覧会のお知らせ】

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  • 秋彼岸初日 【彼岸中日天井絵欄間彫刻内覧会のお知らせ】

    2009年9月20日

     

    九月十四日~十五日にかけて

    祥雲寺を会場に栃木県宗務所主催現職研修(栃木県曹洞宗僧侶を集めての勉強会)を行いました。

     

    十四日の昼から日暮れまで、十五日は早朝から昼まで綿密に行事を詰め、充実した時間となりました。

     

    来山された和尚さま方、お疲れさまでした。

     

    さて本日はお彼岸の入りとなり、

    朝から例年より多くの人がお参りにいらしていました。

     

    昨年は彼岸の中日を過ぎたあたりに満開を迎えた彼岸花ですが、

    今年は15日くらいには大分咲き始めていました。

     

    今朝見るとしだれ桜も色づいて葉を落とし始めており、

    やはり今年は秋の訪れが大分早いようです。

     

    来る9月23日水曜日、彼岸の中日に

    本堂に新しく入りました天井絵並びに欄間彫刻の拝観を行います。

     

    7月に設置工事が完了し、8月のお施餓鬼にお披露目を行いましたが

    未見の方の為に彼岸中日の10時、11時、12時、1時、2時ときりのいい時間に

    本堂にて住職が説明をし、ご覧いただけるよう企画しました。

     

    お檀家であるなしに関わらず拝観可能となりますので、

    興味をお持ちの方はどうぞお越しください

     

    朝方、庫裏の横にて

    大田原でも先週で咲いていたそうで、落ち葉と相まって秋の訪れを感じます。

     

    夕刻、しだれ桜下の彼岸花

     

    上に同じく。

    彼岸花は別名曼珠沙華とも言い、法華経等の仏典に由来し「天上の花」の意味をもつと言われています。

     

曹洞宗 戸祭山 祥雲寺
栃木県宇都宮市にある曹洞宗 戸祭山 祥雲寺は宇都宮駅からのアクセスも抜群で自然豊かな環境が参拝者に人気のお寺です。
天然記念物にもなっている老樹の枝垂れ桜や、べんてん祭りの時期には県内外から多くの方が訪れ賑わっております。
伝統や文化を大切にしながらも新しい試みや企画も行っていきますので、お近くにお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください。


【アクセス】
・宇都宮駅から徒歩26分、車で5分
・宇都宮駅西口からバス(県庁・戸祭台循環)9分、昭和小学校前バス停下車徒歩1分
・東武宇都宮駅東口から徒歩5分、県庁前バス停から4分、昭和小学校バス停下車徒歩1分
・栃木県庁や宇都宮競輪場から徒歩で5,6分

〒320-0054
栃木県宇都宮市東戸祭1-1-16
TEL:028-622-5719
FAX:028-622-5866
祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。