ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

行事・イベント 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

行事・イベントの記事

  • 祥雲寺本堂天井絵展覧会(初日)

    2009年3月19日

     

    18日9時から展覧会が始まりました。

    開場と同時に来られた方もいたのに、最初受付が手つかずだったので

    あわただしい出だしになってしまいました。

     

    当初思っていたより多くの方に来ていただき、

    また普段鑑賞することのない天井絵の様式もなかなか好評だったようで

    よい出だしになりました。

     

    昼前後の来場者が一番多く、受付も少し詰まってしまいました。

    この後はお彼岸中日、土、日と続くので多少分散され、来場された方もゆっくり鑑賞できることと思います。

     

  • 祥雲寺本堂天井絵展覧会(の準備)

    2009年3月17日

     

    お寺の本堂で本尊様のおられる所は

    一番きれいに飾り付け(荘厳)をしなくてはいけないところです。

     

    祥雲寺は昭和23年に火事で焼け、本堂が再建されて以来

    本尊様の上の天井が手つかずのままでいました。

     

    数年前より天井を飾る絵を日本画の杉山寒月先生にお願いしていましたが

    この度ようやく完成に至り、展覧会を開いて尽力いただいた皆様にお見せすることができるようになりました。

     

    明日3月18日(水)より22日(日)まで

    栃木県総合文化センター・第4ギャラリーで

    午前9時~午後5時で展示を行います。

     

    杉山先生の筆により、インド・中国・日本の花鳥図と仏法讃歎の飛天を鮮やかに描いた天井絵となりましたが、

    天井に取り付けてしまう為間近に見ることができなくなってしまいます。

     

    明るい照明のもと近場で見る機会はこの展示会のみとなりますので

    どうぞご覧になっていってください。

     

  • 山本観音開扉法要

    2009年3月17日

     

    市内山本の観音堂で、

    山本地区の守り本尊として信仰されてきた観音様の

    一年に一度の御開帳、開扉法要を行いました。

     

    午前中若干雨になりましたが

    法要が終わるころにはきれいにあがり、ウグイスの声が通る晴天になりました。

     

    奉っているのは恵心僧都作と伝えられる聖観世音菩薩様で

    宇都宮市の文化財にも指定されています。

     

    右側に写っているのは、この観音堂を立てるのに尽力された人たちの名前です。

    当時は祥雲寺の裏の山から木を切り出し、山本まで運んで観音堂の資材にしたそうです。

     

祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。