ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

祥雲寺の風景 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

祥雲寺の風景の記事

  • しだれ桜の横の井戸工事2

    2009年3月12日

     

    茨城への出張から帰ってきたら深さ7メートルほどまで作業が進んでいました。

    昔(江戸期以前?)の方は手作業だけでこの深さまで掘りぬいて岩盤に穴をあけ、

    壁石を積み上げて何百年と使える井戸を完成させたのだから本当に大したものです。

     

    下に真円状に見える穴が岩盤に開けられた縦穴です。

     

    分かりにくいですが約8メートルの深さとのこと。

    下に行くにつれ徐々に小さく掘りぬかれているそうです。

     

    その横のしだれ桜はつぼみがもうこんなに大きくなりました。

     

    植木屋さんいわく「この寒さが抜ければ一気に開くだろう」とのこと。

    例年より若干早く、月末には見ごろを迎えそうです。

     

  • しだれ桜の横の井戸工事

    2009年3月10日

     

    数日前の豪雨で境内の藤棚下の塞いでいたしだれ桜の横にある井戸が陥没。

    昨日から修繕工事が始まりました。

     

    これが壊れる前の井戸の淵石。今これと同じ石を用意しようとしても相当難しいらしい。

    石を用意しても対応した機械がないため手作業で彫りぬくことになるそうです。

     

    写真だと分かりにくいですがこれで深さ3メートルほど。

     

    石を組みなおすため10メートルほどまで掘り下げていくそうです。

    昔の方の仕事というのは大したものだったんだなぁ、と石屋の親方さんが感心してました。

     

  • 白梅と五百羅漢

    2009年3月5日

     

    今日はここ最近に比べて、天気がとても晴れやかになりました。

    二月から行っていたお参り口への羅漢様(お釈迦様のお弟子さん)の安置工事がようやく終わりました。

    紅梅の見頃は若干過ぎてしまいましたが、白梅が天気とあいまってきれいに咲いています。

    暖かい日差しときれいな梅の下で羅漢様の笑顔もいつもより暖かに感じられます。

     

     

祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。