宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。 栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。 また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。 たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。
数日前の豪雨で境内の藤棚下の塞いでいたしだれ桜の横にある井戸が陥没。
昨日から修繕工事が始まりました。
これが壊れる前の井戸の淵石。今これと同じ石を用意しようとしても相当難しいらしい。
石を用意しても対応した機械がないため手作業で彫りぬくことになるそうです。
写真だと分かりにくいですがこれで深さ3メートルほど。
石を組みなおすため10メートルほどまで掘り下げていくそうです。
昔の方の仕事というのは大したものだったんだなぁ、と石屋の親方さんが感心してました。
祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。
PAGE TOP