ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

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平成30年12月 観音朝詣りのお知らせ | 栃木 宇都宮 祥雲寺

お知らせの記事

  • 平成30年12月 観音朝詣りのお知らせ

    2018年12月16日

    写経会の人たちと成道会

     

    本尊様の台座にお経を書写した石を納める

    コンピュータを造ったのは人間です。ハード、ソフトといわれる、機械と処理技術の開発も人間の意思と創造力によってもたらされたものです。そこには開発者の個性が投影されています。
     アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブスは誰もが認める最先端のコンピュータ開発者です。彼はまた、曹洞宗の禅僧を師と仰ぐ仏教徒でもありました。
     11月26日に聴講した駒澤大学の石井清純先生の「禅の教えをいまに活かす」という題の講演で、ジョブズについて触れていた内容の一部を紹介します。
     彼が開発に当たって常にシンプルなものを目指しました。自分が開発し積み上げてきた機械や機能でも惜しみなく捨て去りました。
     その基準は、禅で大切にされる「初心 」でした。
    「もし今日が人生最後の日だとしたら今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか」
    本当に今すべきこと、どうしてもやらなければならないことの役にたつコンピュータを造ることが彼にとっての初心であったのでしょう。一期一会にも通じる言葉です。
     会社宣伝のポスターは、真ん中にリンゴ、上に「シンプルが究極の宣伝」とだけがあるまことにシンプルなものでした。石井先生は禅僧の描く一円相を思わせると評されました。
     また、ジョブズは、古いものをただ捨てたのではありません。先人への感謝を失いませんでした。
    「クリエティブな人というのは、先人たちの残してきたものに感謝しているものだ。それに何かを付け加えたい、そう思って僕は歩いてきた」
     正 しい教えを伝え遺(のこ)す、そして、師の徳を超えなければ徳は半減してしまう。禅宗で嫡嫡相承(てきてきそうじょう)という言葉で表される思想に通じています。
     ジョブズは、青年時代ヒッピーの生活を送ったこともあるそうです。放浪は精神遍歴でもあったのでしょう。才能あるものが遍歴の末に現代文明を花開かせた。その契機の一つに日本の禅との出会いがあったことは、禅のみならず日本文化の人類社会への可能性を示すものでもあります。
     平成30年12月15日
        宇都宮市東戸祭1-1-16      祥雲寺住職  安藤明之
    十八日の朝詣りは午前6時半から行います。

曹洞宗 戸祭山 祥雲寺
栃木県宇都宮市にある曹洞宗 戸祭山 祥雲寺は宇都宮駅からのアクセスも抜群で自然豊かな環境が参拝者に人気のお寺です。
天然記念物にもなっている老樹の枝垂れ桜や、べんてん祭りの時期には県内外から多くの方が訪れ賑わっております。
伝統や文化を大切にしながらも新しい試みや企画も行っていきますので、お近くにお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください。


【アクセス】
・宇都宮駅から徒歩26分、車で5分
・宇都宮駅西口からバス(県庁・戸祭台循環)9分、昭和小学校前バス停下車徒歩1分
・東武宇都宮駅東口から徒歩5分、県庁前バス停から4分、昭和小学校バス停下車徒歩1分
・栃木県庁や宇都宮競輪場から徒歩で5,6分

〒320-0054
栃木県宇都宮市東戸祭1-1-16
TEL:028-622-5719
FAX:028-622-5866
祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。