ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

観音朝詣り 栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

観音朝詣り

  • 2月の諸行事

    2023年2月1日

     

    2月の諸行事 ご興味の方はお問い合わせ下さい。

    ■節分、立春大吉祈祷

     節分豆まきの後、夜半未明立春大吉祈祷となります。

    例年は元朝で行ったお札祈祷を立春に行い、各お檀家へ郵送します。

    涅槃会(お釈迦様命日追悼忌)

     2月1日から14日まで涅槃図を掲げ、15日午前に法要を行います。

    ■雀宮善應院坐禅会(第四水曜日のみお休み)

     宇都宮南町1番36号「善應院」にて毎週水曜日(第四以外)夜6時から行っている坐禅会です。

      2月1日、8日、15日

    ■月例坐禅会「指月の会」

     祥雲寺本堂にて毎月第四月曜朝6時半から行っている坐禅会です。

      2月27日

    ■テラヨガ(ヨガ教室)

     阿久津先生指導の下第一第三金曜日10時半から。初心者クラスは第二第四金曜日10時半から

      2月3日。 初心者クラスは2月24日(講師研修の為今月は1回ずつ)

    ■陶芸教室「祥陶会」

     駐車場下の作陶場にて毎週火、木午後1時から行っています。

    ■石彫会「羅漢の会」

     毎週土曜午後、駐車場作事場にて石仏の彫刻を行っています。指導は松原「金野石材店」

    ■茶道教室

     月二回火曜日午後2時から、裏千家鈴木宗陽先生のご指導の下行っています。

      2月14日 28日

    ■写経会

     写経会は5月から11月、第二日曜日午後2時から行っています。

      4月まで休止。

    ■御詠歌

     祥雲寺住職、並びに栃木市豊栖院飯塚先生の指導の下月2回行っています。

        ご詠歌 2月21日火曜日 午前10時から  祥雲寺にて

      長岡ご詠歌 2月7日火曜日  午後1時半から 長岡公民館にて

    ■フラワーアレンジメント教室

     南宇都宮駅前「フラワー花亀」亀井先生指導の下第四水曜日午後1時半より行っています。

      2月22日

    ■折り紙教室

     カルチャースクール講師長谷川京子先生指導のもと第3水曜日午前10時よりより行っています。

      2月15日

    ■クラフトペーパー教室

     同じくカルチャースクール講師長谷川先生指導のもと第2月曜日午前10時より行っています。

      2月13日

    ■観音朝詣り

     境内33観音霊場を18日朝にお参りするミニ巡礼会です。開始時間は季節により前後します。

     今月は午前 9 時  から

                                   祥雲寺℡(028)622-5719

  • 令和5年1月 朝坐禅会「指月の会」案内(1月の開催は23日となります)

    2023年1月22日

    元朝祈祷。

     

     

     第四不妄語。法輪は本より転ずれば、剰ることも無く、欠くることも無し。甘露は一潤せば、実を得、真を得るなり。『教授戒文』

     

     先日NHKを視聴していて、ちこちゃんに叱られるを聞いていましたら、

    「人はなぜ嘘をつくようになるのか」

    という問いかけがありました。

    回答としては「自分と他人の心の中は違うと分かるようになるから」

    児童心理学の見地から、子どもが4~5歳になってくると

    経験や体験から心の理論が発達していって

    自分と他人の心は違うものであり、各々の気持ちや考えによって行動するものであると

    理解できるようになるそうです。

    意図的な嘘がつけるようになるのは成長の証でもありそれほど気にするものではない。

    他人に罪を着せるような嘘はきちんとたしなめ、そして嘘をついたことを責めるよりも本当のことを言ったときに褒めてあげるようにと締めていました。

    この最後のところのまとめが、上記の文章に一脈通じるかも、と思った次第です。

     

    上記は十戒。仏教徒がしないよう注意する十種ある戒律の一つです。

    よくある誤解として、戒というのは「してはならない」ではなく「しないことを誓う」ものです。

    絶対しない、という枷をはめるようなものではなく、選択の際にしないと選ぶことができる自分に育て整えていこうとするものです。

    第一に不殺生殺さない、第二に不偸盗盗まない、第三に不貪淫性を貪らないと続いて第四に不妄語戒と続きます。

    字義そのままなら、嘘をつかないことを誓う、という意のものです。

    嘘をつくのはいけないこと、それは誰でも知っていることです。

    社会的には言葉の信用度を下げ周囲の信頼を失うもの、刑罰に問われかねないものとなるでしょう。

    仏教的には自身の心の問題としてこの不妄語を説きます。

    昔の禅僧にあるお殿様が言いました。

    極楽とはどこにある?

    禅僧は、そんなこともわからないのかこの馬鹿殿が、と罵倒しました。

    お殿様は怒ってこの坊主め、たたき切ってくれるわ、と刀を抜きました。

    禅僧は、ここが地獄じゃ、その心持こそが地獄なのじゃ、と説きました。

    お殿様はあっと言って刀を収めごめんなさいと謝りました。

    禅僧は、ここが極楽じゃ、その心持こそが極楽なのじゃ、と説きました。

    少し内容がずれますが同じことです。

    嘘をつくことが良くないことだとはだれもが知るところです。

    その後ろめたさ、斬鬼の念は必ず心を、行動を、生き方をゆがめ曇らせていきます。

    嘘は一時の利を運んでも、自身の心を極楽へは運んでくれないのです。

    それよりは真実の言葉に、行動に生きることを選ぶほうがよほど良いはずです。

    嘘をつかないことを選ぶなら、それは自身を汚すことなく、真実に沿うことの明るさや落ち着きに結びつきます。

    それを常としたならば、その積み重ねが習慣となって自身を守ってくれるようになります。

    地獄に落ちることのない自分へ育ててくれるのです。

    上記の言葉は、嘘のない生き方、本当の世界に生きる功徳を讃えた言葉なのです。

    番組の締めの本当のことを言ったことを褒められた体験は、きっと嘘をついてしまうことから遠ざかる助けとなるでしょう。

     

                       祥雲寺副住職 安藤淳之

    偏りのない、こだわりのない、囚われのない時間。

    欲から離れた、我を起点としない時間。これがそのまま非思量、ほとけ心に生きられる修行です。

    我を離れることの出来る閑かな時間、坐禅の時間を御一緒にいかがですか?

    当分の間は6時半開始、一炷(坐禅一座)のみとなります。
    初めての方は15分前に来てください。
    次回開催は2月27日となります。
    また、雀宮善応院坐禅会は第四水曜日以外毎週行っています
  • 1月観音朝詣りのお知らせ

    2023年1月21日

    大晦日除夜の鐘。第二次大戦でお寺の鐘を供出して梵鐘が無いため、本堂の中の釣り鐘で行っています。

    明けましておめでとうございます。

     

     祥雲寺の歴史は文明二年(1470年)から始まります。

    宇都宮氏の一族戸祭高定公とその夫人の発願により、雪江良訓禅師を開山に拝請して祥雲寺が生まれました。

    室町時代は曹洞宗が大発展をした時で、在地領主の武士が曹洞宗の高僧を拝請して寺が建てられ、そこから弟子たちが近在の農民に教えを広めました。

    戦国時代を舞台にした時代劇に出てくる寺院の多くが曹洞宗です。

     

     雪江禅師は日本洞上聯燈録という代表的な高僧伝にその行跡が記される大徳です。

    また、たいへん長生きした方と伝えられ、遷化した(亡くなられた)のは大永五年(1525年)一月五日のことです。

    墓石は祥雲寺境内にありますが、埋葬された所と伝えられるのは、現在の戸祭小学校西側の和尚塚です。

    昭和八年に発掘され、そこから第二代から第八代までの歴代住職が御開山の年忌の折に建立した供養石が出土しました。

     

     江戸時代は、宇都宮城下町の北側に位置する戸祭村、大曽村の菩提寺とされました。

    明暦年間には当時約七十戸の檀家によって旧本堂が建てられました。幕末には大きな庫院が建てられ、戊辰戦争で城が焼かれてしまった宇都宮城主の一時的な住居となりました。

     

     明治時代になり、廃仏毀釈によって菩提寺を失った長岡村、山本村が檀家に加わり、また市街地の檀家も増えて檀家数の多い寺になっていきました。

     

     昭和二十三年、市営住宅の一角で火災が起こり、山を越えた火の粉が茅葺き屋根の本堂の軒付けに入り、全伽藍が焼け落ちてしまいました。現在の諸堂伽藍は現在のお檀家の協力の下に建てられたものです。

     

     以上、祥雲寺の550余年の歴史の概観ですが、来年一月五日が御開山禅師の五百回忌になります。本年秋に遠忌法要を勤めて報恩の誠を献げます。それは祥雲寺の護持に関わった多くの人々への感謝でもあるのです。

     

     令和5年1月15日

    宇都宮市東戸祭1-1  祥雲寺住職  安藤明之

    十八日の朝詣りは午前9時から行います。

  • 1月の諸行事

    2023年1月7日

    12月31日本堂にて

    祥雲寺の除夜の鐘は本堂内の殿鐘をついて行いました。

     

    1月の諸行事 ご興味の方はお問い合わせ下さい。

    ■除夜の鐘 元朝祈祷

     除夜の鐘を突いた後元旦一時よりご祈祷をしたお札を檀家に配布しています。

     今年はお参りの方のみ配布し、二月旧正月に檀家郵送となります。

    ■雀宮善應院坐禅会(第四水曜日のみお休み)

     宇都宮南町1番36号「善應院」にて毎週水曜日(第四以外)夜6時から行っている坐禅会です。

      1月11日、18日

    ■月例坐禅会「指月の会」

     祥雲寺本堂にて毎月第四月曜朝6時半から行っている坐禅会です。

      1月23日

    ■テラヨガ(ヨガ教室)

     阿久津先生指導の下第一第三金曜日10時半から。初心者クラスは第二第四金曜日10時半から

      1月20日。 初心者クラスは13日、27日

    ■陶芸教室「祥陶会」

     駐車場下の作陶場にて毎週火、木午後1時から行っています。

    ■石彫会「羅漢の会」

     毎週土曜午後、駐車場作事場にて石仏の彫刻を行っています。指導は松原「金野石材店」

    ■茶道教室

     月二回火曜日午後2時から、裏千家鈴木宗陽先生のご指導の下行っています。

      1月17日初釜 24日普通のお稽古

    ■写経会

     写経会は5月から11月、第二日曜日午後2時から行っています。

      4月まで休止。

    ■御詠歌

     祥雲寺住職、並びに栃木市豊栖院飯塚先生の指導の下月2回行っています。

     1月20日 新年初練習(鉦おこし) 10時より

     1月23日 長岡公民館初練習  午後1時半~3時半

    ■フラワーアレンジメント教室

     南宇都宮駅前「フラワー花亀」亀井先生指導の下第四水曜日午後1時半より行っています。

     1月25日

    ■折り紙教室

     カルチャースクール講師長谷川京子先生指導のもと第3水曜日午前10時よりより行っています。

     1月18日

    ■クラフトペーパー教室

     同じくカルチャースクール講師長谷川先生指導のもと第2月曜日午前10時より行っています。

     1月9日

    ■観音朝詣り

     境内33観音霊場を18日朝にお参りするミニ巡礼会です。開始時間は季節により前後します。

     今月は午前 9  時  から

  • 令和4年12月 朝坐禅会指「指月の会」案内(12月の開催は26日となります)

    2022年12月25日

    2018年永平寺参拝記念写真

     

    吾我を離るるには、観無常是れ第一の用心なり」   (正法眼蔵随聞記)

     

    今年も年の瀬となり、来年に向けての大掃除が先日終わりました。

    来年の算段も諸々考え動き出しています。

    地元の仲間が、来年から大本山永平寺で役寮という運営指導役のご指名を受けました。

    栃木と福井を行き来して役に付くのは大変でしょうがどうか頑張っていただきたいです。

     

    その際には修行僧らで挫折する人が出ないようよく見てあげてほしいと切望します。

    私自身上山して2,3週間後が一番きつくて折れそうになりました。

    あの時仲間に支えてもらっていなかったら全く違う人生を歩んでいたでしょう。

    では修行では何が大変なのか、どうして挫折するのかと考えてみると、

    上記の「吾我を離れる」という部分に躓くのではないかと思いました。

     

    先日ドイツ人の禅僧ネルケ無方師に宇都宮仏教会の仏教文化講演会でお話を頂戴しました。

    内容はご自身の発心修行菩提涅槃、なぜ出家しどう修行して何に気づいたかです。

    少し端折って要約するならば

    「坐禅を体験して自身の視点が変わり興味を持った。

     出家しお寺で修行を始めたが修行らしいことは出来ず雑用ばかりで不満を持った。

     不満を訴えたらお前のことなど知らん、と言われて失望した。

     しかしそれこそが師の叱咤激励であったのだと気づくことができた。

     修行は集団生活で、皆で支えあうのだから裏方も当然せねばならない。

     そうしたとき我が強く自身を優先していては場が成り立たない。

     むしろ迷い悩みの根源となる我を手放していくことが修行であり精進なのであるのに

     いったい何にこだわっているのだ」と。

     

    この自意識の問題、我を離れるというのがなかなか難しいのです。

    私も修行の中、我執を離れるとは如何なる事かを感じるきっかけがあって少しは理解できました。

    禅の修行は、自身で迷いから離れ気づく、体験をするという所を重視してきました。

    他人から教え諭されるのではなく、自身で気づき見つけることでそれが自身の宝となる。

    永平寺での修業がやり方を教わるばかりで

    これが何なのか何故そうするのかに言及されないのはそういうことです。

     

    現代のお坊さんは家がお寺だからと修行に臨む人が多いです。

    動機がそこであっても出家修業とは間違いなく尊い得難い機会です。

    この稀なるご縁を損なうことのない様フォローがなされてほしいと願うばかりです。

     

                     祥雲寺副住職 安藤淳之

    偏りのない、こだわりのない、囚われのない時間。

    欲から離れた、我を起点としない時間。これがそのまま非思量、ほとけ心に生きられる修行です。

    我を離れることの出来る閑かな時間、坐禅の時間を御一緒にいかがですか?

    当分の間は6時半開始、一炷(坐禅一座)のみとなります。
    初めての方は15分前に来てください。
    1月は23日となります。
    また、雀宮善応院坐禅会は第四水曜日以外毎週行っています
祥雲寺行事案内

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