ごあいさつ

宇都宮市の祥雲寺は歴史のある曹洞宗のお寺です。
栃木県庁のすぐ北にあり、自然林の中には西国三十三番の観音像が祀られています。
また、樹齢350年を超える枝垂れ桜の老樹は県天然記念物として有名です。
たくさんの方々に仏教を親しんでいただくことを願いとし、様々な信仰行事を催しています。

ようこそおまいり

栃木県宇都宮市の祥雲寺(曹洞宗) | 桜や祭りが名物の寺

新着ブログ

  • 8月7日、初盆施食会

    2015年8月13日

     

    8月はお盆の月です。

    亡くなられた方たちを迎える月です。

     

    毎年8月7日は今年初盆の方に集まってもらい

    初盆の説明と供養を行っています。

     

    午前はお盆の迎え方、盆棚の作り方の説明

     

    お昼は精進料理、みな一緒になっていただきます。

     

    施食棚

     

    午後はご供養の法要

     

  • 7月7日べんてん祭り

    2015年8月13日

     

    7月7日は七夕の日。

    祥雲寺では毎年この日に境内のべんてん様のおまつりを行っています。

    今年は天気が崩れそうな中何とか持ってくれて、例年より多くの人にお参りいただけました。

     

    べんてんさんののぼり旗

     

    導師上殿

     

    法要の中、導師が参詣者の前を回り、厄難消除を願う。

     

    ご挨拶

     

    お祭り後のすりばち灸、残り半年の無病息災を願う。

     

  • 6月11日、12日 祥雲寺本山参拝旅行

    2015年8月13日

     

    今年も夏の本番、お盆の時期となりました。

    天候が崩れて、この10年で初めて雨の迎え盆となりましたが

    人が一番多く来る午前中はどうにかもってくれました。

     

    一息ついて今年を振り返ってみると

    ブログの方では春以降の行事をあまり掲載できていませんでした。

    せっかくですのでいくつかの行事の記録をUPします。

     

    祥雲寺では毎年曹洞宗の二つある本山、永平寺と總持寺を交互に団参を組み旅行してお参りしています。

    今年は横浜鶴見にある總持寺に一泊二日でお参りしてきました。

     

    本堂にお参りし、千畳敷の大きい本堂でご先祖さんの供養をしてもらいました。

     

    本堂前で記念の一枚。

     

    伊豆の銀水荘に宿泊、夜は大宴会

     

    二日目は観光、堂ヶ島遊覧船での一枚。

     

    記憶遺産となる前の韮山反射炉

     

    二日目は少々振られましたが

    楽しくお参りができました。

     

  • 27年7月 月例早朝坐禅会「指月の会」案内

    2015年7月25日

     

    曹洞宗大本山總持寺 太祖堂(千畳敷の大本堂、参拝旅行の際)

     

    挙体数欠 内外放寛(こたいすうけつ ないげほうかん)『弁道法』

     

    私が坐禅を初めて行ったのは駒澤大学の授業の一コマででした。

    一年間毎週行いましたが、「何故こんなつまらないことが修行なのか」と退屈をおぼえながら参加していたことを思い出します。

     

    大学を卒業して福井の永平寺、横浜の總持寺で本格的に出家修行を行い、そこで初めて坐禅が素晴らしい修行なのだ、と納得することができるようになりました。

    ですが、坐禅を「楽しい」と思って修行できるようになったのは福井武生にある御誕生寺、板橋禅師の教えを受けてからになります。

     

    坐禅は調身(身を調える)調息(息を調える)調心(心を調える)であるが、息を調える事こそがとても重要となる。

    禅師様はそのように説かれ、身体の呼吸機能について書かれた本を修行僧全員で読み、またヨガの先生を招いて研修を定期的に行ったりもしました。

     

    その中で学んだ、体の呼吸機能全体を活用する「全体呼吸法」というものが、上記の『弁道法』の一節と相通じることがわかりました。

     

    挙体数欠 内外放寛(欠というのは口から息を吐くこと、欠伸〈あくび〉)

     

    この文は、道元禅師が記した修行の実践手法の中で坐禅の際の呼吸の要点を書いた部分になります。

    鼻から息を吸いながら体が伸びるように(挙体)意識し、口から息を吐くときに全身の緊張をゆるめます。

    内外の内は丹田(下腹部)から出る息、外は身体の姿勢。これらを緩めることが放寛です。

     

    呼吸を学ぶことで姿勢もまた調え易くなり、安定して楽に坐禅を行えるようになります。

    こうして身体と呼吸を落ち着けて初めて、坐禅が「安楽の法門」なのだと実感できるようになってきました。

     

    祥雲寺副住職 安藤淳之

     

    一人で修行を行おうとすると、怠けてしまったり後回しにしてしまい続かない場合もあります。

    ですがみんなで行えば、難しいことでも楽しく行えるはずです。

    この朝坐禅会はそのような場となるよう始めました。

    一日の始まりを迎えるこのひと時、ご一緒に「かろやかに」生きてみませんか?

     

    日時:7月27日(月)朝6時半~8時(途中参加、途中退出可)

       6時30分~7時10分(一回目の坐禅)

       7時20分~8時(二回目の坐禅)

    場所:祥雲寺本堂一階

    用意:身一つで大丈夫です。

    足の組めない方は椅子での坐禅もできます。

     

    また、祥雲寺では毎週水曜夜6時(第四水曜のみ休み)、雀宮布教所「善応院」にて坐禅会を行っています。

    次回の7月29日は研修の為お休みとさせてもらいますが、興味を持たれた方はお問い合わせください。

     

  • 平成27年7月観音朝詣りのお知らせ

    2015年7月15日

     

    昭和初めころの旧本堂と焼ける前の天然記念物しだれ桜

     

    御詠歌講に久しぶりに二人の方が入講しました。

     

    御詠歌は西国三十三番観音霊場や四国八十八カ所霊場の巡礼歌に始まります。

    千年にわたって伝えられた古い曲もあれば、古賀政男さんや遠藤実さんが作曲した新しい曲もあります。

    日本の音曲の源流であり、高名な作曲家も作曲してみたいと考えるらしいのです。

     

    ところで、初心の方には、お作法を最初にしっかりとおぼえてもらいます。

     

    御詠歌は信仰の行ですから、先ず大切なのは合掌の仕方など礼拝の作法です。

    そして経典や楽器である鈴と鉦(かね・ショウ)の扱い方や袱紗への包み方、開き方を学びます。

    姿勢を正し、用いるものを大切に扱うことを体でおぼえます。

    作法は自然に無心の行となります。

     

    習い事にあたって先ず作法から入るというのは日本の芸道に共通しています。

    それは無心になってこそ、表面に現れるものの奥にある、「こころ」と相通じることができるからです。

     

    かたち、動作を大切にし、そこから本質に入っていくのは特に禅宗で強調されることです。

    それが修行なのです。

     

    修行道場に入ると先ず教えられるのが「威儀即仏法(いぎそくぶっぽう)」という言葉です。

    身支度を調え、すわり方、立ち方、歩き方にいたるまですべてに心を配るようにと厳しく指導されます。

     

    坐禅では調身、調息、調心といって、先ず姿勢を調え息を調える。

    身体が最初なのです。

    最後の心を調えるというのも、調えようとして心を追いかけることは厳しくいましめられます。

     

    求道の心を持ってかたちを整えていく、そのかたちの中にこころが現れるのです。

     

    御詠歌の作法は、茶道などに比べればまことに簡単なもので、作法というほどのものでないといわれそうですが、その先にある広大無辺の仏さまの世界を歌いあげるには、真剣に努めなければならないとされるのです。

     

    平成27年7月15日  祥雲寺住職 安藤明之

     

    18日の朝詣りは午前6時から行います。

     

祥雲寺行事案内

祥雲寺で行ってる月例行事や年間行事、その他法要・祭りなどについてのご案内です。 行事カレンダーもご確認ください。